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北海道旅行残照

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  北海道旅行の残照として、有名観光地以外で、心に残った風景を載せて行きます。 ↑網走湖 網走監獄がほど近くにあります。 ↑メルヘンの丘 女満別空港のほど近くにあります。 ↑斜里岳 いつか、あの山も登りたいです。 ↑斜里岳 ↑清岳荘からの眺め 清岳荘は、斜里岳の登山口にあたります。 ↑斜里郡の畑 さすが北海道、畑の規模も大きいです! ↑斜里郡の道路 本州ではなかなかお目にかかりませんが、北海道ではこれが普通の道路なのでしょう。信号も交通量も少ないので、カーナビで目的地を設定して、2時間半と出ても、30分短縮されて2時間で着く事も多いです。 ↑北海道土産  甘いの辛いの、ほどほどに混ぜました。ほとんど美味しく頂きましたが、一部、口に合わないのもありました。まあ、これも旅行の醍醐味です。

空撮東日本・大阪

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  北海道旅行の帰路、飛行機から見た景色です。 ↑釧路 北海道に来たかと思うと、あっという間に離れて行く事になりました。それだけ、充実した5日間だったのでしょう。 ↑場所不明 北海道から東北地方にかけて、雲に覆われており、新潟県か長野県辺りに入ってから眼下が見渡せるようになりました。 ↑長野県北部 千曲川が流れています。 ↑諏訪湖 諏訪湖はすぐに分かりました。 ↑富士山 雲の上から富士山頂が見えています。やはり日本の象徴で、すぐにそれと分かります。 ↑三河湾 手前が知多半島で奧が渥美半島です。 ↑三重県沿岸 ↑金剛山 中央の山は金剛山でしょう。ロープウェイも見えました。 ↑大阪城 大阪城近辺には何度も行っていますが、上空から眺めるのは初めてです。着陸に向けて徐々に高度が下がって行きます。しかし、この時が一番、気持ち悪いです。機体がググっと下がる度に胃に負担がかかりますし、市街地すれすれで飛んでいくので不安に駆られます。私は離陸よりも、着陸の方が緊張します。 ↑大阪国際空港(伊丹空港) 私の心配をよそに無事、着陸しました。今回の北海道旅行では、百名山を二座登って、道東の有名観光地も巡って、一生ものの思い出が作れました。ただし、疲れも相当、溜まっていて、帰宅した後は体が重く、家でじっと過ごさざるを得ませんでした。出勤日もまだ疲れが取れず、胸が重い上、脂汗をかく始末でした・・・けれでも悔いはありません。

釧路湿原・釧路市丹頂鶴自然公園

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 釧路湿原は、北海道東部にある、日本最大の湿原です。この湿原を見渡す展望台は幾つもありますが、今回は西側にある釧路市湿原展望台と、東側にある細岡展望台の二カ所から、湿原を観察して来ました。 ↑釧路市湿原展望台からの眺め ↑釧路市湿原展望台からの眺め 広大な平原が広がっている様が見渡せますが、駐車場からこの展望台までは結構な距離を歩くことになります。また、釧路川は見渡せません。この展望台は時間が無ければ、行かなくても良いと思います。次に釧路湿原をぐるっと回りこんで、細岡展望台へと向かいました。 ↑細岡展望台からの眺め 目前には釧路川が流れ、これぞ釧路湿原といった雄大な風景が広がります。写真で見るより、実際に現地に立った方が遥かに感動するでしょう。 ↑細岡展望台からの眺め(南側) 釧路市街の工場の煙突が僅かに遠望出来ました。 ↑細岡展望台からの眺め(北側) ↑細岡展望台からの眺め 写真では分かり難いですが、前日に登った雌阿寒岳らしき山が望めました。釧路湿原を見学するなら、この細岡展望台は絶対に外さないようにしてもらいたいです。 ↑釧路湿原駅 細岡展望台の下の方にある、無人駅です。ログハウス風の造りで、辺りの風景も相まって秘境の駅の雰囲気を醸し出しています。 ↑釧路湿原駅 ↑釧路市丹頂鶴自然公園 旅行最終日、飛行機に乗るまで、まだ時間があったので、たんちょう釧路空港の近隣にある、 釧路市丹頂鶴自然公園に立ち寄りました。 ↑丹頂鶴 ↑丹頂鶴 真っ白い雪原に丹頂鶴が舞う姿は、冬の釧路の風物詩です。しかし、時期的に見るのが難しい場合は、 釧路市丹頂鶴自然公園を訪ねると良いでしょう。 ↑たんちょう釧路空港 老夫婦が飛び立とうとする飛行機に、何時までも手を振っていたのが印象的でした。私も、子供の頃からの憧れの地、北海道を離れる時には、万感の思いがしました。

屈斜路湖・美幌峠

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 屈斜路湖は、北海道東部にある、日本最大のカルデラ湖です。そして、この湖には、未確認生物クッシーがいるとの噂があります。 ↑和琴半島 屈斜路湖南部に突き出ている、小さな半島です。早速、右端にクッシーらしき生物が湖面に浮かび出ています。首長竜との噂がありますが、どうも半魚人の様です。 ↑屈斜路湖 ↑屈斜路湖 クッシーも見た事なので、次は美幌峠へと向かいました。 美幌峠(びほろとうげ)は、北海道網走郡と川上郡との境目にある峠です。北海道有数の景勝地であり、そこから眺める屈斜路湖の風景は圧巻です。 ↑あげいも 美幌峠にある道の駅、ぐるっとパノラマ美幌峠の名物です。ほくほくで美味しいです。 ↑美空ひばりの歌碑 哀愁漂う歌が流れて来ます。 ↑展望台からの眺め ↑展望台からの眺め(南西) ↑展望台からの眺め(南東) ↑展望台からの眺め(北東) ↑展望台からの眺め(北西) 湖は勿論、雄大でしたが、周辺の風景もまた雄大でした。

阿寒湖温泉

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 阿寒湖温泉は、北海道釧路市阿寒町にある、温泉街です。雌阿寒岳を登った後、悪寒湖温泉で一泊しました。 ↑阿寒湖と雄阿寒岳 阿寒湖温泉には湖を周遊する、遊覧船もあります。しかし、私達が阿寒湖に着いたのは夕方だったので、もう乗れませんでした。 ↑雄阿寒岳アップ ↑阿寒湖 湖畔を歩いて見ましたが、マリモの姿は見受けられませんでした。もっと奧にいるのでしょう。ちなみに、阿寒湖のマリモは特別天然記念物に指定されており、持ち出しは厳禁です。なので、阿寒湖温泉で売られている、マリモの多くは他の湖で取れた養殖ものです。 ↑アイヌコタン(アイヌの村落) 土産物屋が多く立ち並んでいますが、新型コロナの影響か、活気に欠ける雰囲気でした。 ↑土産屋 温泉街では、木彫りの民芸品を多く見かけました。私達もあちこちの店に入って物色しましたが、特に大きな買い物をする気はありませんでした。しかし、ある店に入ったところ、年配の職人風の店員さんの熱心な説明を受けて、私達はその世界に引き込まれてしまいました。木彫りに込められた技術や縁起のほどを聞くにつれ、私達は買わねばならぬという心理状態に陥り、次々にお買い上げとなって行きました。友人はそれぞれ数万円、私は数千円。店を出る時、「また来いよ!」と声を掛けられました。その時の店員さんの満面の笑顔が忘れられません。 ↑民宿の夕食 しなびた旅館で泊まるには躊躇しましたが、食事は文句無しでした。大きなホッケが食べ応え抜群でした。食事を終えて部屋でくつろいでいると、外から音楽が流れて来て大勢の人が行進しているのが目に入ったので、外に出て見ました。 ↑火まつり 観光客が松明を持って、行進していました。 ↑火まつり みんな広場に集います。 ↑火まつり コロナ退散を願う、アイヌの祈りの儀式が執り行われました。 ↑早朝の阿寒湖 湖に山に温泉もあって、良い所でした。次に訪れる事があれば、もっとゆったりと過ごしたいです。