おきなわワールド

おきなわワールドの説明より、まずは、前日に泊まった宿の愚痴から始めさせてください。

奥武島(おうじま)という沖縄県南城市にある小島で宿を取ったのですが、1万円渡すと「お釣り無いからどこかで崩してきて」と言われる、そして、お茶無し、テッシュ無し、歯ブラシ無しに加えて、部屋に長い髪の毛が幾つも落ちている、家の中を犬が歩き回っている、シャワーは途中から水に変わる、夜に何かが窓をピシピシ叩いて薄気味悪い(朝になって、パイプを巻くひもがほどけて、風で窓を叩いていたのが分かった)で過去最凶級の宿でした。

早朝、さっさと脱出しようと車を見たところ、近くの木に泊まっていた鳥が大量の糞を投下して、白い雨だれ模様の塗装が成されていました。置き土産まで頂いて、誠にありがとうございます!しかし、これは借り物の車だったので、手を汚しながら必死に拭き落としました。海の家○けぼの荘という宿で、素泊まり3500円でしたが、それでも高くついたと感じました。海の側にある宿という事で癒しを期待していましたが、悪夢に変わりました・・・


ふ~~~ッ 気を取り直し、日記を続けます。おきなわワールドは、沖縄県南城市にあるテーマパークです。ここには国内最大級の鍾乳洞、玉泉洞や、古い町並みを再現した王国村、ハブショーが行われているハブ博物公園があります。また、琉球ガラス作りの体験や沖縄の伝統芸能エイサーの演舞が見れて、ハブ酒やシーサーなど大量のお土産も売られている、総合テーマパークです。



↑おきなわワールド



↑玉泉洞





↑玉泉洞





↑玉泉洞




↑玉泉洞




↑玉泉洞



↑玉泉洞

内部はなかなか広く、ライトアップもあって神秘的な空間が広がっていました。私好みの鍾乳洞です。





↑シーサーの置き物






↑王国村の古民家



↑ハブ酒

これは本格的な造りで値段が張ります。私は、もうちょっとお手軽な琉球ハブボールを買い求めました。琉球ハブボールにはハブのエキスと13種類のハーブが入っており、ほど良い甘さで飲みやすかったです。




↑エイサー広場


ここでは、沖縄の伝統芸能エイサーの演舞が見学出来ます。リズミカルな太鼓の音に合わせて、演舞者がダイナミックに踊る様は見応えあります。おきなわワールドに来たなら、エイサーは見逃さないでもらいたいです。演舞中は撮影不可ですが、演舞終了後の全員参加の踊りは撮影可ということで撮らせてもらいました。

この後、ハブとマングースの戦いを期待して、ハブ博物公園に行きましたが、ここで行われるのはハブのお笑いショーと言うことだったので、入るのは止めました。しかしながら、おきなわワールドは見所が多く、ここだけで半日は過ごせるでしょう。

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