武田尾廃線

 武田尾廃線は、兵庫県宝塚市にある、旧国鉄の廃線敷です。武庫川沿いにあって断崖絶壁の渓谷が見られ、鉄橋を渡ったり真っ暗なトンネルを抜けたりと、変化に富んだ、関西有数の人気ハイキングコースとなっています。今回は、生瀬(なまぜ)駅から出発して、武田尾駅まで向かうコースを選びました。




↑武田尾廃線


生瀬駅から歩いて15分ぐらいで、武田尾廃線のハイキングコースに入りましたが、入口までの道は分かり辛かったです。事前にパンフレットを入手しておくか、インターネットで調べておく方が良いでしょう。




↑武田尾廃線


武田尾廃線には、この様な真っ暗なトンネルが6つもあります。スマホのライトでは物足りないので、懐中電灯持参を推奨します。




↑武田尾廃線





↑武田尾廃線


渓谷は、この辺りが最も見応えありました。





↑武田尾廃線





↑武田尾廃線


赤錆びた鉄橋が哀愁誘う、良い味を出しています。





↑武田尾廃線







↑武田尾廃線






↑武田尾廃線






↑武田尾廃線


右岸にはレストランやトイレ、駐車場があります。更に奧に歩いて行くと、JR武田尾駅に着きます。1時間半ほどで歩き切りました。評判通り、景観に富んで、ちょっとしたスリルも味わえる良いハイキングコースでした。

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